禁断の体験 エッチな告白集

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母と息子・聖母の淫蜜(11-3)

正樹は、母の悲壮な覚悟にあらためて胸を締めつけられたが、そのとき母の肉ひだから漂う、なんとも言えない甘美な芳香が鼻孔に飛び込んできた。
(あっ・・・)
その匂いを嗅いだとたん、正樹はなぜかヘナヘナと体中の力が抜けるような気がした。
甘いような、酸っぱいような芳香が鼻の奥をくすぐり、脳髄をとろかしてくるようなのだ。

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母のもともとの体臭に、汗とか、おし○ことかの匂いが混じっているのだろう。だが、少しも下品な匂いではない。そして、母の体内の熱気までが、匂いとともに立ち昇って鼻の奥に伝わってくるのだ。

(ああ、なんていい匂いなんだ・・・)
正樹はうっとりとし、思わず腹一杯匂いを吸い込んだ。
何だか懐かしい匂いのような気もした。
その様子を泣きそうな顔で見下ろしていた志保が「うう・・・」と嗚咽をもらした。
ドキッとしながらも、正樹は匂いを嗅ぐ自分を止められなかった。

 匂いもそうだが、ビラッ、と開きかけている肉ひだも、わずかに覗いている内部の赤い粘膜も、拍車をかけるように正樹の頭をクラクラさせている。
「正樹、もっと奥までみせてやろう」
そういって津本が、正樹の頭ごしに両手を伸ばしてきた。
志保の両膝をつかみしめると、さらにグイッと押しひろげた。

「ああ・・・」
あえいだ志保の両足が、これ以上は無理なほどM字型に開いてしまった。
 そのため、左右の太腿の付け根に引っ張られ、肉ひだはぐにゅっ、とゴムのように伸びてめくれ、その奥から複雑に折りたたまれた赤い粘膜の層が、まるで傘が開くようにヌメリと露出してしまったのだ。

「・・・」
正樹は声もでない。
ぬめぬめと照り輝く真っ赤な粘膜が目に焼きついてくるようだ。
そのあまりの刺激に心臓が止まりそうだった。
頭の芯がジーンと痺れきっている。魂を奪われるというのは、こういうことをいうのだろうか・・・

「ああ・・・ひどい・・・」
 津本に向けられた志保の声を聞きながら、正樹は両目をさらに大きく見開らき、我を忘れてむき出しの母の粘膜を見つづけた。
「正樹・・・お願い・・・そんなに見つめないで・・・正樹!」
 志保のしぼり出すような声で正樹がはっ、と気づくと、津本が正樹の顔を上から覗きこんでニヤニヤしている。

「あ・・・」
正樹は、自分のしていたことが急に恥ずかしくなって顔を真っ赤にした。
「なあに、恥ずかしがることはないぜ正樹。お前の年頃で興奮しないわけはないんだ。しごく健全な反応だよ。どうだ、チンボが破裂しそうだろう」
ますます顔を火照らせる正樹を楽しげに見つめたあと、
「さあ志保、この部分を俗になんというのか四文字で教えてやりな」
と、津本はいった。

志保の顔がまたもギョッ、となってゆがんだ。
「そっ、そんなこと・・・正樹の前で言えません・・・」
羞恥に唇を震わせながら、志保は消え入るような声をもらした。だが、
「そうかい、もう忘れちまったのかい・・・」
 細められた津本の目が、急に険しくなって正樹に向けられたのを見て、志保は慌てて叫んだ。

「い、言います・・・言いますから何もしないで!」
「じゃあ、言ってみろ!」
「はい・・・それは・・・」
志保は思いきって言ってしまおうとしたが、あまりの恥ずかしさに声が出ないらしい。
 必死に喉をしぼろうとしていたが、なかなか言葉にならなかった。その悲痛な表情が痛々しいほどだった。

 だが、それも当然のことだろう。津本の言う俗な単語は、正樹もよく知っている。しかし、男の正樹でさえ口にするのがためらわれる恥ずかしい単語なのだ。
「早く言えってんだよ」
「いいます・・・そ、そこは・・・」
 羞恥のため、真っ赤に火照った頬を引きつらせ、さらに、形の良いしっとりとした唇までもゆがませながら、
「お・・・おま・・・んこ・・・」
ついに志保は、喉からその恥ずかしい言葉を絞り出した。

 その瞬間、正樹はガーンと強烈に殴られたようなショックを受け、頭の中が真っ白になってしまった。
清楚で、上品な母の口からこんな卑猥な言葉がでるなんて、正樹には信じられない思いだった。

(お母さんが、あんな嫌らしい言葉を言った・・・おまんこ・・・だって? お母さんの口から、おまんこだって?)
本当にいやらしかった。いやらしくて堪らなかった。

だが、それなのに正樹は、清楚な母と卑猥な言葉のあまりのギャップに、またもゾクゾクするような興奮を覚えてしまったのだ。

「もう一度言うんだ」
「お・・・おまんこ・・・」
「正樹は、お母さんの、どこから生まれてきた?」
「お母さんの・・・お、お母さんの・・・おまんこから生まれてきました・・・」
何度も禁断の言葉を言わされながら、志保は悶えきっていた。

見ていられないほどかわいそうで胸が痛むくせに、正樹には、悶える母の顔が艶めかしくてしかたがない。 ズンズンと胸に迫ってくるのだ。
肉棒はいまにも爆発してしまいそうだった。

「たまんねえな、この顔。俺もがまんできなくなってきたぜ。ようし正樹、いよいよおまんこの使い方を教えてやる!」
 志保の膝を押さえていた手を離し、正樹を横に押しやった津本が、志保の前に屈み込んだ。

「正樹、チンボんはおまんこのどこに入れるか知ってるか?」
「・・・」
「ここだ、ここに入れるんだ」
 津本が母の性器を指で掻き分けると、ウネウネとした真っ赤な粘膜の中心部から、内部に通じる穴がヌメリと口を広げて顔を出した。
津本はその穴に、ズブリ、と人指し指を突き刺した。

「ひいい・・・」
 志保が体をのけぞらせて悲鳴をあげたが、津本はグイグイと指を押し込んでいった。とうとう根元まで埋没してしまった。
「ああ・・・あううう・・・」
屈辱と羞恥の入り交じった表情であえぎ上げる志保を横目に、
「なっ、この穴にチンボを入れるんだぜ・・・」
津本が、正樹にニタリと笑って見せた。正樹は声もでない。

(お母さんあそこに、津本の指が入っている・・・!)
もうそれだけで、心臓がキューッと縮むような気がするのだ。
「だがな正樹、いきなりおまんこに入れるわけじゃねえんだ。前戯っていってな、その前にチンボをたっぷりと舐めてもらうんだ」
 津本は肉穴からヌプッ、と指を引き抜いてから立ち上がり、ベルトを外して、ズボンごとトランクスを引きおろした。

 ギョッとした二人の目の前に、ギンギンにふくれ上がった津本の肉棒が、熱気をほとばしらせながらそそり立っている。
津本は片足をソファにかけ、恐ろしさに震え目をそらせようとする志保の顔の前に、覆い被さるように肉棒を突きつけた。

「さあ、しゃぶってもらおうか」
「い、いやあっ!」
志保の喉から、悲鳴が噴きあがり、巨乳がブルン、と波うつように重くゆれた。
「しゃぶれといったら、しゃぶるんだ!」
「ああ・・・」
志保は悲痛なあえぎ声をもらしつづけた。

津本の肉棒があまりにもおぞましいのに違いない。だが、それでも志保の体からは逆らいきれない悲壮感が漂っている。言うとおりにしなければ正樹が殴られるからだ。
志保は、無言のまま肉棒に目をすえた。

そのまま精神統一するかのように何度も深呼吸していたが、つぎの瞬間、悲壮な表情で大きく口を開き、先端に唇をかぶせていったのだ。
「お母さん・・・!」
正樹は思わず声を上げていた。
母が、こんなことをするなんてあまりにもショックだった。

だが志保は、真っ赤にそまった両頬をへこませ、唇をキュッとすぼめて、ためらわずに肉棒を根本まで飲みこんでいった。

「ううっ、たまらねえ。正樹、よく見るがいい。俺はいま、おまえのお母さんの口を犯しているんだぜ・・・うおっ・・・志保、もっと強く吸うんだ・・・」
快感に身悶えながら、津本は勝ち誇ったように声を上げた。

志保は額の縦しわをさらに深く刻み込みながら唇で肉棒をしめつけた。
 そうして口いっぱいにしゃぶり込んだ肉棒を、今度はゆっくりと吐き出し、それを何度もくり返しはじめたのだ。

「正樹、これが尺八って言うんだ。人によっちゃあ、おまんこよりこっちのほうが好きだっていう奴もいるぜ・・・うっ、おまえのお母さんは、なかなかうまいぞ・・・うおっ・・・志保、もっと強く、もっと強く吸うんだ!」
志保はしだいに激しく顔を上下しはじめた。

 神聖な母の口に津本の肉棒が出入りしている。そのことに正樹は、言いようのない悔しさと悲しさをおぼえている。

だが、一番ショックだったのは、母が尺八のやり方を知っていて、しかも津本にうまいと言われたことだ。
なんだか母の秘密を垣間見てしまったような気がする。

夫婦なのだから父との間でセックスもあるだろう。
だが、母が父に上手に尺八している姿なんか想像したくもなかった。あくまで清らかな存在の母に、尺八なんか知らないでいてほしかった。

だが、そうではなかったのだ。
 それなのに、真っ赤にそまった端正な母の横顔が、なぜか切ないほど美しく見え、肉棒がさらに固く、さらに弾けそうに膨張してしまうのはどういうわけだろうか・・・

「どうだ、くやしいだろう正樹。俺の気持ちがよくわかったろう。くくくっ・・・」
正樹の凍りついた表情を見ながら、津本が愉快そうに笑いあげた。

 正樹は、津本を突き殺してやりたいほどの憎悪を覚えながらも、それでも、とうてい目を離すことはできなかった。
 志保は、切れ長の目を暗く陰らせながら、何度も顔を上下させて津本の肉棒をしゃぶり続けた。

たわわに垂れさがった雪のように白い乳房が、志保の動きにあわせてタプタプと重そうに揺れ動いている。
両足はM字型に開らかれたままだ。
小刻みにふるえる太腿の中心で、あわい陰毛におおわれた肉ひだが、真っ赤な粘膜を覗かせながら、わずかにゆがんだり伸び上がったりしていた。

「ようし、もういいぜ・・・」
やがて津本が志保を制し、志保の口の中からズルリと肉棒を引きぬいた。
肉棒が、志保の唾液で濡れ光っている。
志保の下唇にもトロッと透明な唾液が噴きこぼれ、あごを伝わった。

清楚さといやらしさがないまぜになったその顔を、正樹は見ていられなかった。
志保はなんだかぐったりしていた。
息子の前で尺八をするのが死ぬほど恥ずかしかったらしく、もうこれだけで気力をつかい果してしまったのかもしれない。

「さあ、いよいよおまんこにぶちこんでやろう」
 津本は志保の両足に腕を伸ばした。両膝に内側から腕をさし込み、からめ捕るようにその白くむっちりした足を抱きとった。
ズルッ、と志保の体が引っぱられ、背中はソファにもたれこんだまま、腰から下が前にずり出した。

「い・・・いや・・・」
と、思わず声をもらした志保の顔に、言いようのない脅えがこびりついていた。
津本は、ぱっくりと開ききった志保の股間に肉棒を近づけていった。
唾液に濡れそぼった肉棒が、母の肉ひだにあてがわれていく。
母は「ああっ」とうめいて目を閉じた。

つぎの瞬間、津本がグッと腰を突きだし、肉棒の先端が肉穴をとらえた。
「ひいっ」
 と、喉から絞りだすような悲鳴をあげ、全身を激しく痙攣させた志保の肉穴に、ズブリッ、と肉棒が突き刺さった。
肉あなは大きくひしゃげ、肉棒はそのままズブズブと埋めこまれていった。

「あああ・・・あうっ・・・」
志保の何とも痛そうな、悲痛なうめき声が部屋中に響きわたった。
とうとう津本は、根元まで押し込んでしまった。
下腹部と志保の股間が完全に密着し、陰毛どうしが重なり合っている。
その陰毛越しに、めいっぱい広げられた肉穴がヒクヒクと肉棒に絡みついているのが見えた。

「どうだ正樹、おまえのお母さんと俺がひとつにつながったぜ、くやしいか? ええ、くやしいかよ!」
正樹は、顔中を引きつらせて津本をにらみつけた。
くやしいに決まっている。くやしくて悲しくて、正樹は大声で泣き叫びたかった。
だが、そんな正樹の姿が、津本の復讐心を満たしているらしい。

「どうだ、これで俺の気持ちが本当によくわかっただろう。ふふ、うふ・・・」
津本は勝ち誇ったように笑いあげた。
それから、さらに見せつけるように乱暴に腰を振りたくりはじめた。

「ひいいっ・・・」
志保の苦痛の悲鳴が噴き上がった。
ズズー、と肉穴から引き抜かれた肉棒が、再びズーンと根元まで埋め込まれる。そのたびに志保の体は激しく揺り動かされた。
 宙に浮いた腰が大きくくねり、たっぷりと重い乳房はブルン、ブルンと上下に弾んでいる。

また、肉穴入口がひしゃげるようにひろがったり、すぼまったりしているのがはっきりと見える。
それでも志保は、悲鳴こそ上げるものの、必死に堪える表情で津本を受け入れていた。
すべては正樹を守るためなのだ。

母は正樹を守るために、純潔も、自尊心も、なにもかも投げ出してくれているのだ。
そんな母の偉大な母性愛を、正樹は引き裂かれそうな胸の中で噛みしめていた。いまにも涙がこぼれてしまいそうだった。
だが、それでも正樹の肉棒は、勃起したまましぼんでくれなかった。

かなり長い時間がすぎた。
津本はなかなか爆発せず、ひたすら志保の肉穴をつらぬき続けている。
志保の体はソファからずり落ち、今では絨毯の上に仰向けになっていた。

その志保の両足を肩にかつぐようにして、津本がひたすら腰を動かしているのだ。
津本の両手は、志保の豊かな乳房をわし掴んでいた。
仰向けになっても少しも張りと丸みを失わないボリュームたっぷりの乳房を、ねっとりした手つきでにぎりつぶしているのである。

 すべやかな額や頬に玉のような汗を浮かべ、ときおり切ないうめき声を噴き上げながらも、じっと堪えている志保。
まるで、悪夢を見ているような表情だった。

 肉棒が突き刺さっていくたびに、肉穴周辺のひだが一緒に穴の奥に引きずりこまれ、抜かれるときには、内側の真っ赤な粘膜が掻きだされるようにはみ出してくる。
しかも、キシキシと粘膜の擦れる音を立てながら・・・

 二人の横に正座させられ、見続けることを強要されている正樹にとっても、その光景はまさに悪夢だった。
だが、さらに長い時間がすぎたとき、正樹ははっ、と思った。
母の表情に、微妙な変化が現れてきたのだ。

 真っ赤な顔で、苦痛に堪えていた母の顔が、単にそれだけでなく、なにか込み上げてくるものをこらえているように見えるのである。
 そして、苦悶の表情の中に、いつも上品な母からは想像もつかないほど奇妙な、艶めかしいものが、含まれているようにも感じられるのだ。

(え・・・)
正樹の脳裏に、ある疑惑が浮かんだ。
それは、母がもしかしたら感じているのではないか・・・? という疑惑だ。
が、すぐに正樹は、そんなバカな! とそれを打ち消した。
母が感じているなんて、そんなことがあるわけない。いや、あってほしくなかった。

もしそうだとしたら、正樹の持っている母に対する神聖なイメージが粉々にされてしまう。
 正樹は母への疑念を夢中で断ち切ろうとした。しかし、どう見ても母の顔が艶めいているように見えてしまうのだ。
そこへ、津本がギョッとするようなことを言った。

「正樹、お母さんが濡れてきたぜ」
「!」
驚きに、正樹は言葉も出なかった。
だが、そのときの志保のうろたえた顔といったらなかった。まるで絶対に知られたくない秘密を知られたときのように顔をゆがみきらせ、
「いやあー」
と激しく絶叫したのだ。

「よっぽど溜まっていたようだぜ。もったいない、こんないい女を、お前の親父はぜんぜんかまってやっていないらしい」
津本が腰をつかいながら正樹を振りかえった。
志保は、確かに感じてしまっているらしかった。

執拗に責められているうちに、気持ちとは裏腹に官能を堀り起こされてしまったのかもしれない。
また、津本がいつまでたっても爆発させなかったのは、これが目的だったのかもしれない。
 志保を濡れさせ、それを正樹に見せつけたかったのだ。その方が、復讐の快感をより味わえるからだ。

 しかし、正樹には、こんな状況のなかで母が濡れてしまったということが、どうにも理解できない。

というより、事実として受け入れられないのだ。空想だけで、一度もセックスの経験のない正樹には無理もないことだった。それでも、
(もしかしたら、本当かもしれない・・・)
と思わせるものを、志保は確かに漂わせていた。

「正樹、女ってのは、嫌がっていても、しまいにゃあ感じてしまうんだよ。おまえのお母さんだってそうだ。きっと、おまえの親父は最近一発もやってくれなかったんだろう。お母さんは欲求不満だったんだ。だからこんなに悶えているんだ。ま、俺のテクニックがよかったせいもあるがな・・・」

正樹は耳をおおいたかった。
母が濡れているなんて、欲求不満だったなんて、そんなこと絶対に認めたくない。母はあくまでも神聖な存在なのだ。その母に幻滅したくない・・・

 だが、ふと気がつくと、さっきまできしんだ音だったそこから、ヌチャ、ピチャリ、という湿った音が聞こえだしているではないか。
まるで、泥沼をこねまわすようないやらしい音が・・・

(ああ・・・お母さん・・・やっぱり感じているのか・・・)
正樹もとうとう認めざるをえなくなってきた。
志保も違う! とは言ってくれない。必死に顔を強張らせているが、乳房をこってりと揉みつぶされ、緩急をつけたピストンを送られながら、我慢しきれないように、何度もあの艶っぽい表情を顔に浮かべるのだ。

「ああ、正樹・・・見ないで・・・」
志保が悲しそうな声をあげた。
だが、その声は込み上げてくる快感のためかうわずっている。
そして志保は、何かを詫びているような目で正樹を見上げた。が、目が合うと狼狽したようにうつむいてしまった。

そのとき津本の体が反り返り、膝がガクガクと震えた。
志保を濡れさせるという目的を達した津本は、フェニッシュに向け、志保にすさまじいピストンを送りこみはじめたのだ。

つぎの瞬間、「ううっ!」とうめいた津本が恍惚とした表情になった。
だがそのとき、志保の太腿も、ブルブルと激しく震えていたのを、正樹ははっきりと見た。

「あああー」
と志保も叫びあげた。
その顔が、苦悶にゆがんでいるくせに、津本と同じように恍惚と輝いていることに、正樹は強い衝撃をうけた。

母の顔が嫌らしくゆがんでいる。それなのに妖しいほど美しいのだ。
あまりに美しくて、目が眩みそうだった。

そのとき、正樹の胸に認めたくなかった確かな衝動がズンとこみ上げてきた。それは、
(ぼくも、お母さんとしたい!)
という衝動だった。

心ゆくまで精を放った津本は、肉棒をズルリと引き抜いた。
王冠部がズポッ、と抜けたとき、ぽっかりと広がった肉穴が内部の真っ赤な粘膜をかいま見せ、注ぎこまれた白濁をピュッ、と噴きこぼした。

津本が離れても、志保は横たわったままだった。
力つき、魂を引き抜かれてしまったかのようだ。
全身をグッショリと汗に濡らし、いまだに頬を火照らせながら正樹から顔を背けている。

「おまえのお母さんは、実に良い体をしているぜ。吸いつくような肌をしているし、あそこの締めつけ具合も最高だ。それに感度もいい。なんだか俺も虜にされそうだ・・・こんないい女をほっとくなんて、おまえの親父インポと違うか?」

 目の前で母を犯された正樹をさらになぶるかのように、津本が言った。だがその声には、本当に気持がよかったという実感がこもっていた。

 そして、ソファにすわった津本は、満足そうに煙草に火をつけながらとんでもないことを言いだした。
「どうだ正樹、やりかたがよくわかっただろう。今度はおまえが実際に体験してみろ」
「えっ・・・!」
正樹も驚いたが、志保の受けた衝撃はそれ以上だった。

弾かれたように上半身を起き上がらせ、カッと切れ長の目を開ききった志保が、信じられない、という表情で津本を見つめ、
「な、何ていうことを・・・正樹と私は・・・親子なんですよ!」
震えた声を張り上げた。

あまりに動揺したためか、喉から空気がもれているような引きつった声だった。だが、津本は愉快そうに笑いながら、
「いいじゃねえか、正樹はずっとパジャマの前をふくらませているんだぜ、かわいそうだと思わないか? おまえだってさっき、おまえの年頃なら仕方のないことよ・・・なんて慰めていたろうが。そこまでわかっているなら、ついでに女の体を教えてやるといい」
「そんな・・・そんなこと・・・」
志保はそう言ったまま、絶句してしまった。

その目に、どうしようもない困惑と脅えの色が浮かんでいる。もう、どうしたらいいかわからない顔だ。
「なあ正樹、おまえもお母さんとやりてえだろう?」

「・・・」
 正樹は答えられなかった。ノーと叫びたくて、喉まで出かかっているのに、その一言が言えなかった。


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[ 2014/03/07 ]   管理人の小説
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